未来のサッカー監督とのお話時間を寄付として買ってみる。その2
(こちらの続きです)
河内さんの話された言葉への記憶は、正確性に欠けるので、極力少なくして書いてみました。
女子サッカーに関してのいちばん大事な提言は、河内さんのnoteの記事に書いてあります。それをぜひ。
その背景としては、例えば、前回のブログでも触れたSHUKYU Magazineが、FEMALE特集を出してくれていて、ここには女子サッカーの世界における現在地が分かる記事がたくさん載っています。日本からは大滝麻未選手(現ジェフ千葉所属)のインタビューが掲載されています。こういう女子サッカーの眺め方も面白いと思う。「危機感」が何たるかも、これを拝読するとだいぶ景色がはっきりします。ビジュアルとしても良い雑誌なので、眺めるのも楽しいですよ。
実は、ここの紙面にも河内さんが登場していて驚いたなり。ツイートのとおり、女子サッカーに対しての「一端を担」おうとしてくださっているということなのでしょう。
あとは、お時間あれば、ぜひご紹介したSEVENF.のお二人が出ているPodcast(無料です)、聴いていただきたいです。前半は、お二人のサッカーのプレー自体に関しての楽しいお話、後半はオーストラリアの選手やリーグの良いところや、逆に日本に対して感じる問題点などについてお話しくださっています。
流れちゃわず消えちゃわないで、何度でも拝受できる形態であることの幸せよ。
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今回のトーク、河内さんにとってはおそらくすでに熟考されて当然になっていた内容ばかりだったかもしれないのですが、私にとっては、単にお話できた以上のものを得られました。
この上、寄付もできるっていうんだからすごい企画です。
殴り込みで(気分的にはそんな感じでした)申し込んで本当によかったです。
実は、1回目に申し込んだときはプレッシャーで挫折して、寄付のみさせていただき、2回目に申し込んだら声が出なくなり笑。今年は正直、失声は絶対ないだろうと思ってた。だからショックでもありました。トークの開始時間ギリギリまで自信なかった。でも、緊張したのはチャット打ちはじめた最初の3秒くらいでした。後はお話が面白かったので、緊張している場合ではなかったです。
チャットでたどたどしい人間相手に、1時間しゃべり倒してくださって、さらに内容の文章化を許してくださって、本当にありがとうございました。
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そのトークから半月、前回のブログでも書きましたが、私自身はかなりの変化をきたしました。
先のことは相変わらず見えない。
でも、そんなことはどうでもいいから、サッカー観たい。
リアルタイムで。画面を通してでもいいから目の前で。
ピッチ上で、日本で、サッカーが起こっている現在を体感したい。
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開幕の可能性が近づいてきた今、サポーターで動ける範囲がどんな状態でも、観戦できるように(リーグ理事長が1部の試合に関しては、Youtubeでの配信を約束してくださっています)、徐々に準備していきたいです。
松原渓さんが取材してくださった記事をあげておきます。
【記事】なでしこリーグ理事長に聞く、開幕の可能性と必要なリスクマネジメント。観戦時のルール策定も進む(Yahoo!個人・松原渓)2020/05/20
https://news.yahoo.co.jp/byline/matsubarakei/20200520-00179311/
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最後に、私が永里優季選手の提言に関して書いたブログでも採り上げた、昨年の女子W杯の時期に出ていた、大好きなナイキのCM動画を。
世界の女子サッカーは、こんなふうに、きれいに見えてる。
Nike Presents: Dream Further
「夢は変えない。世界を変える。」
Are you ready ?
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